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2011年10月19日 水曜日

増税

もはや聞き飽きたこの言葉、考えれば人が集団を形成するようになった頃からずっと繰り返されてきた歴史の中の一コマに過ぎないと思えばまた違った目線で見れるものでしょうか。
歴史において苛斂誅求を行って倒れた王朝、君主の例は枚挙にいとまがありませんが、現在の世界情勢下で王朝が倒れるという事態はほとんど"想定外"のことです。

そういえば"想定外"、不謹慎な言葉なので今年の流行語になることはないでしょうが、あれ以来よく耳にするようになりました。
今回の件が想定外だったかそうではないのか、という議論もあるみたいですが、結局のところ想定外の事態にどう対処するかで評価は大きく分かれるのではないでしょうか。

表題の件も同様です。増税はここ数年の既定路線でした。そこに"想定外"の震災に根拠を求めたことに不信を抱かざるを得ません。
中には消費税導入後全体の税収が減り続けている、とする論調もありますが、増税には景気抑制効果があるというのは経済学の大原則です(あくまで原則)。
"事業仕分け"なるもので一時脚光を浴びた歳出削減ですが、情報が錯綜しあまりに複雑化しすぎた社会において、もはや何がムダで何が必要なのか誰もわからなくなってきた今日この頃・・・
"想定外"のこのご時世に増税、歳出削減といった古めかしい手法ではなく、"想定外"の奇抜な手法と確固たる意志をもって明瞭・公正な治世を実現できる名君の登場を待ちわびるのはムシの良い話ですかねぇ。

中田

投稿者 小橋川会計事務所(新宿区四ッ谷の会計士・税理士)

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